2020年7月13日

一貫四年生から  その2



ごきげんよう。
今回も前回に続き、中学一年生で入部し、四年目となる一貫四年生からです。

ニ回目となる今回は
「普段の活動内容や展覧会への出品、この四年間で成長したこと」についてです。

普段の活動内容は、中学生は主に「書教」という毎月送られてくる競書誌の課題を行い基礎練習をします。毛筆・硬筆共に練習し級や段の取得もできます。
高校生では、中学生で学んだ基礎を発展させた楷書や行書さらには仮名など自分の書きたい書体で作品を作ります。
                                        
書教課題・行書
  







                     

 


     

書教展中学学生部出品作品



毎年8月には実際に会場で作品を書いて出品する「席書大会」に参加します。展覧会で
賞を受賞することは日々の活動のモチベーションにつながります。

                                        

本校の文化祭、「あかつき祭」では毎年、個人作品や合同作品などを展示しています。 自分の書きたい文字を一つの作品に仕上げることが出来ます。様々な活動を通して集中力が高まり、書道の腕を上げることが出来ます。
                       
「入部した時より上達できた」
「新しい書体にもチャレンジ出来て楽しい!」との声もありました。
                     



一貫生、先輩の作品

          
初心者の方も大歓迎!
さまざまなことに挑戦し、一緒に書の世界を楽しみましょう!

それでは ごきげんよう。