2021年10月24日

パフォーマンス、新しい挑戦



 2021年あかつき祭『校内発表』


ごきげんよう。書道部です。

今回はあかつき祭校内発表のパフォーマンスについて振り返りをします。


まずは衝立に「我ら乙女 無限大」あかつき祭のスローガンを書きました。

ここではブラックライトを使った新しい演出に挑戦しました。








オレンジ色の蛍光液を使ったこともあり、見て下さっていた方からは液が飛び散る様子が     “火の粉“  のようで綺麗だったという言葉を貰いました。




また、先輩から引き継いだピンク色の花のぼかし模様の入った大きな紙をステージに広げ  翌日に控えた一環五年生のパフォーマンスのテーマ
「百花繚乱」を書きました。









              
次回は一般発表日について振り返ります! 

2021年10月11日

書教展受賞作品のご紹介

皆さん ごきげんよう。

今回は先月9月19日から26日まで行われた書教展の受賞作品を紹介させていただきます。

今年105回展そして90周年の歴史を持つ展覧会。主催は公益社団法人全日本書道教育協会。   最高賞は文部科学大臣賞、伝統と実績のある展覧会です。会場は上野、東京都美術館でした。


高校生の部で第3席、「全日本書道連盟奨励賞」 を受賞。

臨 中務集

「審査委員長賞」を受賞。。



百人一首を5種料紙に散らし書きしました


「全日本書道教育協会賞」」


         「うらうらと照れる光に煙あひて咲きしづもれる山桜花」


以上3点受賞作品です。

他の部員たちもとても良い作品を仕上げています。

それらのご紹介は3年2年各学年のブログにてパフォーマンスなどと一緒にご紹介致します。


是非楽しみにして下さい。

では、ごきげんよう。


2021年9月19日

第105回 書教展受賞報告

 ごきげんよう 書道部です。

「第105回 書教展」の受賞報告をさせていただきます。


中島由里香 3年 「全日本書道連盟連盟賞」 仮名の多字数臨書作品。見事でした。

富岡莉子  2年 「審査委員長賞」     百人一首の細字貼り合わせ作品。

櫻井美月  3年 「全日本書道教育協会協会賞」    和歌1首の大字作品。

土谷果織梨さん、岩﨑桜子さん 2名が 「特選」を受賞しました。おめでとう㊗️


惜しくも賞を逃した部員も皆頑張って作品と向かい合い個性豊かな作品を書き上げました。「書教展」は9月19日より26日正午まで上野東京都美術館で展示されます。


 まだ受賞作の写真が有りません。代わりに、顧問の作品を紹介させていただきます。









西行の「山家集」より8首を扇面に書き屏風仕立てに致しました。ご笑覧下さい。


あかつき祭、いよいよ来週です。パフォーマンス練習、皆頑張っています!

書道部顧問 井上奈津子





2021年9月12日

第22回高校生国際美術展 受賞報告


展覧会   受賞報告


ごきげんよう。書道部です。

久しぶりに展覧会の報告をさせていただきます。

第22回高校生国際美術展                              

(8月4日~18日)

書の部 総出品数 11,237点 全国から出品が有ります。

この内入選が250点です。       

本校から二名が入選し、新国立美術館に作品が展示されました。


奨励賞

                                           高2 岩﨑桜子

     清水の舞台から見る桜かな


高2 高瀬もも   

    めでたさも中位なりおらが春



次いで、高3 櫻井美月 ・ 中島由里香   

高2 富岡莉子 以上三名が佳作となりました。 


次回は書教展の受賞報告をさせていただきます。

現在、コロナ禍ではありますが、感染対策をしながら『あかつき祭』に向けて書道パフォーマンスも練習中です。楽しんでいただける発表にしたいと部員一同頑張っております。

応援よろしくお願いいたします。

瀧野川女子学園 書道部



2021年4月13日

2020年あかつき祭について 3回目 ≪パフォーマンス②≫

ごきげんよう。

そして、新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます!

前回に続き昨年のあかつき祭のパフォーマンスの振り返りをしています。

今回は高校1年生と2年生の4名のチームです。

「己を超えろ一歩前進・限界突破」




       


そして、「無限大」






今年も、皆さんに感動を与えられるパフォーマンスが出来るよう、昨年よりも成長した姿を見ていただけるよう部員一同頑張ります。

新入生の為のクラブプレゼンテーションではコロナ禍のため、残念ですがパフォーマンスを行なう事は控えました。パフォーマンスに興味のある方、静かに書く事が好きな方、沢山の方の入部をお待ちしています。


それでは、ごきげんよう。

2021年4月12日

2020年あかつき祭について 2回目 ≪パフォーマンス①≫

ごきげんよう。書道部です。

4月、新年度が始まりました。

新年度の活動ををより良いものにするためにも昨年度を振り返ってみたいと思います。

最初に中学生1名、高校1年生4名、高校2年生3名の計8名のチームで行ったパフォーマンスを紹介します。

衝立では『雲外蒼天』を書きました。

『雲外蒼天」には、「目の前の困難を努力して乗り越えればそこには青い空が待っている」という意味が有ります。


大きな紙にはWANIMAの『ともに』に合わせ歌詞を書きました。

コロナ禍で辛い日々がつづいがこの苦しみをみんなで乗り越えよう、その先には明るい未来が待っているという思いで作品を仕上げました。

          

なかなか思うように練習が出来ない中でしたが、何とか本番を終えることが出来ました。


次は高校三年生4名のパフォーマンスです。

三年生は高校生活最後のパフォーマンスです。三年間共に過ごした仲間や先輩、後輩、ご指導頂いた先生方のことを思い、精一杯パフォーマンスを行いました。
『深情厚誼』には、情愛の深くこもった付き合い、という意味が有ります。
「深情」、深く相手を思う気持ち。「厚誼」深い親しみの気持ち。
思いを込めて。一筆入魂!

三年生からのコメント  
「今まで学んだこと、経験したことを活かし、それぞれの違う道に進んでも、精一杯頑張りたいと思います。」

 

新年度を迎え、新しい場所でも頑張って下さい。部員一同応援しています!!

それではごきげんよう。